床面への正しいシールの 貼り方
弊社のシールは非常に強力に張り付きますが、正しい貼り方を行わないと本来の強度が発揮できません。以下の貼り方の説明をよくご確認頂き、施工していただくことをお願いいたします。

①クリーニングとワックスがけ
初めに、貼る部分の汚れ・油等を除去します。この後市販されている一般的なワックスを塗りますので、そのワックスの施工方法等を参考にしてください。
クリーニング後、市販の床用ワックスを塗り乾燥させます。

②位置決め
貼る位置を仮決めし、マスキングテープなどで目印を付けます。高さ・中央値・水平になるように確認しながら行います。
一度張り付けてしまうと、はがすのが難しいので、慎重に作業して頂くことをおすすめします。
位置を決めた段階で、のり面のフィルムをはがさずに上部だけマスキングテープで固定します。

③貼り付け
余白部分のシール(白いフィルム)をはがし位置決めした部分に貼り付けます。
シールを引っ張りながら、端の方から床面へ張り付けていきます。空気が入らないように気を付けて下さい。
その後スキージー(なければ指でも構いません)などで丁寧にシール部分をこすり圧着します。
特にシールの「はし」の部分をしっかりと圧着させてください。この部分が弱いと表面のフィルムをはがすときにフィルムにシールが残ってしまう場合があります。

④表面フィルムをはがす
最後に表面のフィルムをはがします。この時、シールの図柄に対して斜めになるようにゆっくりとはがしていきます。
はがし終わったら、アルコールなどで余分なノリを除去します。

⑤仕上げのワックス
仕上げに再度ワックスを塗り乾燥させます。
注意 事項
施工時の失敗事例注意事項をまとめました。
うまく貼れない・すぐにはがれる
汚れ・油分は除去しましたか? ワックスは乾燥していますか?
ワックスが十分乾燥していないと、うまく床面に貼れない場合があります。下準備が非常に重要です。丁寧に行ってください。
ご不明点等あればお気軽にお問い合わせください。
06-6944-1270
平日(9:30~18:00) ※担当者不在の場合があります。その場合後ほど折り返しの御連絡になります。予めご了承下さい。